Thursday, 25 March 2010

Press release in Japanese

This is the Japanese translation of Free Jamal! campaign's press release about lobbying Japanese embassies and consulates in the week 15 - 21 March:

Hambastegi International Federation of Iranian Refugees(IFIR)

プレスリリース FJC1003

リリース日 19 March 2010

日本大使館及び領事館に対しロビイング活動を行いました

Free Jamal! 2010キャンペーンのメンバー及び支援者は、今週ヨーロッパとカナダ、そしてアメリカにおいて日本大使館と領事館に対してジャマル・サーベリ氏の収容を解くとともに、強制退去を取り消すよう求めました。

315日(月曜日)

ドイツ、フランクフルトShahnaz Moratab Roya Bahraniの二人が領事館に赴き、西村次郎氏と会談しました。会談ではジャマル氏の状況を説明するとともに、IFIRの抗議文書を西村氏に渡しました。西村氏は日本の当局に対し本件について話をすることを同意してくれました。


ドイツ、デュッセルドルフMina AhadiShahla Khabazadeh、そしてMahbube SiamardiAli Moradiの四人が領事館に赴きました。領事館では日本の外務省がジャマル氏のケースについて 関知していることを聞かされ、ジャマル氏を解放するための行動を求める代表団が直ちに派遣されました。


ドイツ、ベルリン Farzaneh Drakhshanが日本大使館と連絡を取り、ジャマル氏の早期解放と強制送還の停止を求める抗議文を送付しました。

ドイツ、ハンブルグNazanin Borumandが在ハンブルグ領事館と連絡を取り、抗議文を渡すとともに、状況を説明しました。

デンマーク、コペンハーゲン:日本大使館の前でジャマル氏の支援者が抗議活動を行いました。スポークスマンのFarideh Armanが外交官二人と面会し、彼らにIFIRとイラン労働者共産党の抗議文を渡しました。また、16日に再び交渉することを取り決めました。


カナダ、バンクーバ Fahimeh SadaghiSolyman Sigarchiが領事館に赴き、佐々木氏と会談しました。彼らはFree Jamal!キャンペーンの抗議文やプレスリリースを渡すとともに、佐々木氏に対してジャマル氏のケースの詳細を説明し、また彼が送還された場合に何が起こるのかを説明しました。佐々木氏は日本の法務省と外務省にジャマル氏のケースについて話をすることを了承してくれました。

イギリス、ロンドンJalil Jaliliと本キャンペーンの取りまとめ役であるPatty Debonitasの二人が大使館を訪問しました。彼らは Free Jamal!の資料と抗議文書 、さらにはプレスリリースやジャマル氏の反政府活動の写真などを警備責任者に提出しました。Patty Debonitas12日にも大使館の第一秘書である横手氏と会談しており、その際に横手氏は法務省と外務省に問い合わせた結果、ジャマル氏の送還が依然として企図されていることを 認めました。


リヨン、フランスIFIRYadi Kouhiが領事館に連絡を取り、抗議文書とジャマル氏に関する情報を送るとともに、これらを日本の所管に渡すよう要請しました。

ストックホルム、スウェーデン ストックホルム連盟のSiamak Bahari11日に大使館員のユチダ氏に連絡をとり、 抗議文書とジャマル氏に関する情報を送付しました。

314日(水曜日)

カナダ、トロント No one is illegal(誰も不法滞在者なんかじゃない)キャンペーンのミーティングにおいて、Iraj RezaieMohammad Kazemiがジャマル氏のケースについて説明しました。そして同キャンペーンの名において抗議文を在カナダ日本大使館に送付し、Mehrane Mahboubiが会談を求めて日本領事館にコンタクトを取りました。

318日(木曜日)

オランダ、ハーグ Farshad HosseiniIFIRFereshteh Moradiが大使館に赴き、政治部門の外交官と会談しました。外交官はジャマル氏のケースについて外務省が注視するとともに、本件を政治問題と捉えていると答えました。また外交官はジャマル氏の送還がなされない可能性が高いと楽観的な意見を表明する一方、日本における難民認定は、法務省の管轄であると説明しました。

引き続き321日の13時にもワシントンDCの日本大使館前で抗議活動を行う予定です。

その他のニュース

500名を超える人々が日本の法務省とUNHCRの駐日事務所に手紙を送っています。加えて、非常に多くの人々が各地の大使館や領事館に手紙やファックスを送り、電話をかけてジャマル氏の送還と収容に反対しています。

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編集者向け情報

1) The International Federation of Iranian Refugees (IFIR) はイラン人活動家のジャマル・サーベリ氏の強制送還を停止すべく、Free Jamal! 2010キャンペーンを企画しました

2) IFIRは国際NGOであり、16以上の国々に42以上の支部を持っています。IFIRの活動目的はイラン人難民及び庇護希望者の主張を伝えることと彼らの権利保護にあり、ドキュメンテーションセンターを通じた各種証明サポートと情報提供を行っています。

Free Jamal!キャンペーン連絡先

Patty Debonitas(イギリス、ロンドン)

携帯電話: +44 (0) 7507978745 E-mail: freejamalcampaign@gmail.com ブログ: freejamal.blogspot.com


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